人は、なぜか他人と比べたがる。
なぜだろう?
人間が進化していくのに、人と比べて、もっと他の人よりも、、もっと他よりも高みを目指していくことを本能的に組み込まれることによって、人間が進化するという生物学的な考察を述べてみたけど、、、
(あくまで私の勝手な妄想です)
今、地球上で、人間に優る生物はいないだろう。
そんな中で、人間は「生き延びる」という生物にとって究極の目的が保証されたような中で、生きる意味を探すようになったのではないか。
生きる意味。
そんなものないんじゃないか。
自分が幸せなら、それでいい。
自分がいいと思えば、なんでもいいのだ。
なぜなら、この人生は自分のものだから。
誰かと比べて、自分は下だとか、上だとか、そんなことに意味はない。
他人は他人で、自分とは別の道を歩いているのだから。
あの人より、給料が低い。
あの人より、美人じゃない。
あの人より、恵まれた家庭じゃない。
あの人より、学歴が低い。
あの人より、幸せじゃない。
あの人より、価値が低いんじゃないか、、
そんなこと思っても仕方ないじゃない!
あなたはあなた。
私は私。
全く別の人生。
全てが違って、比べることなんてできない。
そんなことで、今ある素敵な幸せなことを見失ってしまっていいの?
今日食べた、おいしい肉まんのこと。
来週の友人とのお出かけ。
お気に入りの本。
自分の好きなところ。
もしなにか自分に納得がいかないことがあって、変わりたいと思うなら、今から行動すればいいだけのこと。
たったそれだけのこと。
もちろん今の自分で満足しているなら、そのままで幸せなことだ。
長い人生、時には休むことも必要だよね。
そんなに急いでは、今ある景色をしっかり見ることができないでしょう。