寂しがり屋のうさぎさん

20代OL、大学中退、家出経験あり、そんな私の日々の奮闘記です♪

ひとりぼっちで苦しい夜に。

私は、極度の寂しがりやだ。

 

周りの人たちには隠しているけど、

 

夜ひとりで泣くことがよくあるし、お酒を飲んで紛らわしたり、恋人に依存しようとしたり、、

 

けれど、「寂しいから、○○」

 

この思想は、いつまでたっても、自分本位の、自分しか愛していない状態である。

 

寂しいから、一緒にいてほしい。

 

寂しいから、恋人が欲しい。

 

寂しいから、友達になって欲しい。

 

寂しいから、かまってほしい。

 

私には、友達がいない。

 

家族とも仲違いをして、今はほとんど会っていない。

 

私は、それがかわいそうなことだと思っていた。

 

自分で自分を憐れんでいた。

 

でも、それは違うんじゃないかと思い始めている。

 

例えば、ほとんどの人は働いているだろう。

 

そこでは、仲間として、毎日一緒に時間を共にしている。

 

だとしたら、あなたはひとりぼっちじゃない。

 

例えば、カフェに行ったら、1人で勉強している人、仕事している人、本を読んでいる人がいる。

 

だから、あなたは、ひとりぼっちじゃない。

 

本当の自分をさらけ出せる人がいることが、ひとりぼっちじゃないってことなのか?

 

休みの日に遊ぶ友達がいること?

 

この世界には、人間だけじゃなく、あらゆる生物がいる。

 

公園に行けば、蝶や、蟻や、とんぼがいる。

 

植物がある。

 

地球という星の中に生きるものは、みんな繋がっている。

 

死んだら、土になり、

 

死んだ生き物を食べる。

 

そうやって全部繋がっているなら、

 

ひとりぼっちなことなんて、ひとつもないんだ。